こんにちは！
名古屋市の通信制高校で
不登校を経験した生徒たちに
大学受験指導をしている
ふくちゃんです！
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今日生徒に話した内容をまとめます。
うちは不登校だった生徒が
大半を占めています。
そうすると、
「不登校だったから仕方ない」
「メンタル弱いから仕方ない」
「体が弱いから仕方ない」など
「～だから仕方ない」という
フレーズに溢れていきます。
きっとこれまでの環境がそうだったのでしょう。
腫れ物に触るように、
できるだけ穏便に
時間が解決してくれるはずと。
でも、本人に変わるつもりがなければ
待てど暮らせど変わりません。
甘やかしちゃだめなんです。
その子たちの未来を考えたら
多少理不尽なことだとしても
乗り越えられるメンタルを鍛えるべきだし、
自分で自分を鼓舞して頑張れないと。
常にそうあれとは思いませんが
そういった場面が必ず訪れるんです。
その時に、折れてしまうのは
経済的にも、社会的にも
生徒たちの幸せから遠ざかると思います。
「～だから仕方ない」の精神の根底に
へばりついているのは「他責思考」です。
他人のせい、物のせいにして
自分を省みない考え方をしているから
自分を変えようとしないんです。
もしくは、変えようとした時にかかる
ストレスからすぐに逃げようとするんです。
常に自分の未来を切り開くのは自分です。
自分を変えない限りは未来は変わりません。
以上の理由から、
うちの特進コースでは
「～だから仕方ない」を
認めません。
大学受験で戦っていく中で
不登校とか、メンタル弱いとか
そんなことは考慮されないから。
