元通信制高校の先生が語る、不登校でも大学受験に合格する方法

不登校に悩まされていた生徒たちと大学受験を挑んだ、元通信制高校の先生が受験に関する情報をお伝えするブログです。

目標設定の仕方で合否が決まる

こんにちは!
名古屋市通信制高校
不登校を経験した生徒に
大学受験指導をしている
ふくちゃんです。

 



受験で成功するためには、
目標設定が何よりも大事です

2022年、W杯で日本は
ベスト8には届きませんでした。

この原因として、
PKが下手だとか技術的な原因が
挙げられることもありますが、
それは本質ではないと思います。

純粋に、ベスト8を目指しているから
ベスト8に届かないんです。

周りを優勝を目指しているチームがいる中で
ベスト8を目指しているチームが
勝てるわけないですよ。

なぜなら、
ベスト8に必要な練習と
優勝に必要な練習は
量も質も違うからです。


人は目標を下げた瞬間、成長しなくなります。

 

するとですね。
多くの生徒は
自分が行けそうな大学を
もしくは頑張ったら届きそうな大学を
目指そうとするんです。


でもね、それには成長がないんです。
しかも、その大学には届かないんです。


別に、大それた目標を掲げて、
失敗してもいいんですよ。
ちょっと他人に笑われるくらいです。


他人の夢とか目標を
笑う奴なんかほっとけばいいんです。

どうせやることもなく、
他人を批判するしかない
暇人なんですから。


僕が思うのは、
行けそうな大学ではなくて、
行きたい大学に行けた方が
良くないですか?

自分の人生を
これから先もずっと
「自分にも出来るかな?」という
基準で選択してよりも

「自分がやりたいこと」に
挑戦して、出来る方が
楽しそうじゃないですか?

だったら、高い目標を掲げて
自分の能力を引き上げて
挑戦できることを増やしていきませんか?

自分の可能性を決めつけず、
苦しい時もあるかもしれないけど
行けるとこまで行ってやろうと
頑張れる生徒はやっぱり強いですよ。