元通信制高校の先生が語る、不登校でも大学受験に合格する方法

不登校に悩まされていた生徒たちと大学受験を挑んだ、元通信制高校の先生が受験に関する情報をお伝えするブログです。

コーチとして教えないことの重要性

こんにちは!
名古屋市通信制高校
不登校を経験した生徒たちに
大学受験指導をしている
ふくちゃんです!




今日は指導する側としての
大事なことをまとめていきたいです。

僕は自分の立ち位置を
受験生にとってコーチだと
考えています。


そこで、僕はそもそも野球をしていたので、
プロ野球選手が出演する動画などを
良く見るのですが、学ぶことが多いです。

特に、指導する側として
おすすめな番組は
上原浩治の雑談魂」
「フルタの方程式」です。

www.youtube.com

 

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これらの番組は、現役でコーチや監督をやっている方、
長年指導者の立場にいらした方がたくさん出演されます。


それらの指導者の方々の声を聞いていると
「教えないこと」が大事だなって。


いまの世代は情報がとにかく多いと、
その中で若い選手たちは
自分なりの解答をすでに持っている

それに対して、頭ごなしに
指導者の意見を伝えても
聞く耳をもってくれないと。


なので、まずは話を聞いてあげる。
その上で、命令ではなく
提案として意見を伝えること。


動画を見ながら、
自分はできてるかなって思い返すと
できていない自分もいて、
「教える」という仕事は
ずっと修行だなと思いました。