元通信制高校の先生が語る、不登校でも大学受験に合格する方法

不登校に悩まされていた生徒たちと大学受験を挑んだ、元通信制高校の先生が受験に関する情報をお伝えするブログです。

古文単語の覚え方~単語の核を押さえる~(自作の暗記効率化シートつき)

こんにちは!
名古屋市通信制高校
不登校を経験した生徒たちに
大学受験指導をしている
ふくちゃんです!


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今日は古文単語の覚え方!
最後には、単語帳のシートも
公開するのでお楽しみに!

なお、古文単語がどうしても覚えられない人は

栗原先生のこちらの本がおすすめです!
栗原 隆 - 東進ハイスクール&衛星予備校wiki (wicurio.com)

 


古文単語を覚えるのに必要なスキルが
すべてまとめられていますので、
これを読めば、確実にマスターできます!

単語の核を押さえる


古文単語を覚えるときに重要なことは
核の意味を押さえること!


その理由は、古文単語の意味は
一単語に一義ではないから。

つまり、1つの単語の
いくつかの意味を表します。

すると、英単語のように
1つの単語に1つの意味だと思って
覚えていくと全然読めるようになりません。

かといって、いきなり複数の意味を
同時並行で覚えていくのは
それはそれで大変です。

だから、まずは核を押さえる必要があるんです。

では、核を押さえるとは
どのようにやっていくのか?

 

漢字をセットで覚える

漢字は表意文字と呼ばれ、
文字それ自体に意味があります。

なので、漢字を見れば、
意味が分かります。


古文単語を漢字とセットで
覚えることができれば
それは、意味を覚えることにもつながります。

だから、僕はまず漢字が分かるものは
漢字を重点的に覚えるように指導します。

そして、これにはもう1つメリットがあり、
古文は基本的にひらがなで書かれており
どこで区切って読めば良いのか
分かりにくいです。

しかし、古文単語を
漢字に置き換えることが
できれば、解決します。

やはり、漢字を覚えるべきでしょう。


最後に

生徒に配布していて
好評な単語リストを
貼っておきます。


古文単語に漢字と基本義を載せています。
50音順にならべてあるので、
辞書代わりに使用することもできます。

あくまで、古文単語帳と併用する前提なので
300語程度掲載の単語帳を使用している人は
よかったら使ってみてください!

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