元通信制高校の先生が語る、不登校でも大学受験に合格する方法

不登校に悩まされていた生徒たちと大学受験を挑んだ、元通信制高校の先生が受験に関する情報をお伝えするブログです。

周りから「やっぱり」と思ってもらえているか


 

こんにちは!
名古屋市通信制高校
不登校を経験した生徒たちに
大学受験指導をしている
ふくちゃんです!

fukutatakuma.hatenablog.com


この記事で書きながら思ったことを
書いていきたいと思います。


努力をする時の基準として
その結果を出した時に周りから
「やっぱり」って思ってもらえるか
これがすごい大事だと思います。


僕自身、周りはみんな専門学校か
指定校推薦で大学進学するような
いわゆる底辺高校の出身で
宅浪しながら浪人生活をしていたので
良く知らない人からすると
奇跡のように言われます。


でも、よく知ってる人からしたら、
「やっぱり」「受かると思った」って
言ってもらえるんです。

それだけの努力をしたと
自分でも思います。

毎日死に物狂いで
合格のことだけを考えて
コツコツと努力を続けました。

でも、多くの人は
その頑張りを見ていません。
頑張りを評価されることは
基本的に難しいと思います、

しかし、そんな頑張りも
度を越えれば、否応なく見えます。

それだけ自分が頑張れているのかって
自問自答してみてください


「努力しても報われない」
「頑張れば上手くいくわけではない」


そんな言葉が世に溢れています。
確かに、絶対はありません。
でも、努力をしない人が
報われることも、
上手くいくこともありません。

僕は常々生徒に
「大学受験で人生は変わる」って
伝えています。

僕自身は名古屋大学に行って
大きく人生が変わったと思います。

でも、それは合格したからではなくて
合格するまでの過程で
自分が変化したからだと思います。

結局、自分を変えない限りは
人生なんて変わりません。


だから、せっかく頑張ろうと思ったら
周りから「やっぱりね、受かると思った」
そう思ってもらえるような努力をしてください。

それがいまあなたができることです。