こんにちは、福ちゃんです！
今日は
自己紹介と
受験体験記を
ざっくりと書きたいと思います。
まず僕のストーリは
「高3夏の偏差値35から
独学&宅浪で
名古屋大学に合格」
というキャッチーな
ストーリーだそうです。
働いている会社では
「ビリギャル」ならぬ
「ビリ男」として
紹介されたりもしますが、
まあ、本人的には
そんな感動的な
ストーリーではないです(笑)
生まれは、
江ノ島で有名な
神奈川県藤沢市。
3人兄弟の間っ子として出生。
幼い頃は身体が弱く、
喘息持ちで、熱を出せば、
肺炎で即入院するような子どもでした。
そんな病弱な少年は、
当時の父親と
横浜スタジアムに
巨人VS横浜の試合を見に行き、
松井秀喜のHRボールをゲット。
それをきっかけに
「僕も野球をやりたい」と思い、
1人で朝から小学校で
壁当てをする毎日に。
中学生になると、念願の野球部に！
地元では割と強い中学で、
市大会では優勝するのが、
当たり前のチームでした。
自分たちの代も、
市大会では優勝、
地区大会でも上位まで残りました。
4番キャッチャーとして、
活躍を出来ており、
地元の古豪から声も掛かり、
高校野球の道へ。
さあ、甲子園目指すぞと息巻く僕は、
現実の高い壁にぶち当たります。
プロ注目の先輩もいるようなチーム、
才能も努力も僕とは桁違い。
そこそこの結果は残せましたが、
怪我もあり、大学で野球をやろうと思えず、
国立大学受験に挑戦することに。
というよりも、この当時
家庭内もめちゃくちゃで
とにかく、頑張って
お金が掛からない生き方をしなくてはと。
正直自分の将来を
真剣に考える余裕はなかったです。
ただ、受験勉強を始めると、
中学、高校と勉強してこなかったツケが
溜まりに溜まっていた訳で。
いや～奇跡的な数字ですね笑
予備校のチラシとかで、
逆転合格として載ってるものよりも低い笑
現役はとりあえず
文系科目に絞って勉強したので、
なんとか中央大学に合格。
とはいえ、実家には余裕がなく、
行くなら国公立と決めていたので、
バイトをしながらの
独学宅浪生活が始まりました。
この当時はいまと違って、
参考書のルートが
散らばっていなかったので、
自分で本屋に足を運び、
頭を抱えながら選んで、
バイト代から参考書を
少しずつ揃えていきました。
自分の感覚で
参考書を選んでいたので、
「これで伸びなかったらどうしよう」
そんな不安はありました。
でも、「なるようにしかならん」と
根拠もなく、自分を奮い立たせて、
頑張ってましたね。
一応当時助けられた参考書を
まとめてみたので、
興味がある人は見てみてください。
ちなみに、最後には
いま僕が特進コースで
実際に使用している
参考書ルートがありますので
良かったら見てください。
また、いまは年間計画を作る方法論を
教えてくれている参考書があります。
気になる人は、読んでみてください。
僕も、参考にしてる部分が多いので
勉強になると思いますよ。
そんな勉強を続けること、
約半年ですね。
秋の全統マーク模試では
総合偏差値60を越えました。
この時の感動はいまでも忘れられません。
「あ～頑張ってよかった。
間違ってなかった」と。
ただ、そんなに甘くないのが大学受験。
どうしても数学の二次力があがらない。
理系科目の独学は
今でも難しいなと心底思います。
というわけで、
受かることはできずに、
浪人２年目に突入。
ここまで来たら、
「同じ大学目指してもつまらんな」
という浅はかな発想から、
2年目は東大・京大行けるように
勉強してましたね。
そんな中で、
なんとなく「先生になりたいな～」って
思っていたものが、
教育先進国のフィンランドに
行きたいとなり、
フィンランド語を勉強できる
名古屋大学を目指すことに。
2年目は数学の二次力向上を目標に、
参考書を進めていき、
駿台の記述模試でも偏差値60を超えるように。
そして、無事に名古屋大学文学部に合格。
あなたがもしも宅浪を考えているなら、
以下の記事を読んでいただくと
良いかと思います。
僕はたまたま受かりましたが
宅浪って結構大変です笑
その後は、家庭教師と塾講師をやりながら、
いまの塾の代表にスカウトされて、
「面白そうやな」と思って、
通信制の特進コースの責任者をやっています。
すごいざっくりまとめてきましたが、
追記して欲しい部分があれば、コメントください。
ご要望があれば、追記していきます！
【現在僕が使用している参考書ルート】
