元通信制高校の先生が語る、不登校でも大学受験に合格する方法

不登校に悩まされていた生徒たちと大学受験を挑んだ、元通信制高校の先生が受験に関する情報をお伝えするブログです。

努力よりも習慣形成

こんにちは!
名古屋市通信制高校
不登校を経験した生徒たちに
大学受験指導をしている
ふくちゃんです!


最近生徒に話すことが多いですが、
「努力」をしようとするのではなく、
「習慣」を作る方が大事なんです。

努力は意識的に行いますが、
習慣は無意識的です。

意識的にできることなんて
人間には限られています。
無意識でできる方が良いです。


何かで結果を出そうと思うなら、
やはり生活の中心は、
目標を達成するために
必要なことの優先順位が上がります。


その結果、自分の行動の全てが
目標達成に繋がってくる。
その状態が理想的であり、
当然そうあるべきなのです。


そして、もう1点として、
努力って自己満足で終わりやすい。

言い換えれば、
比較対象が過去の自分であったり
目指すべきレベルでなかったり。

だから、合格に必要最低限の
努力量をこなさないまま、
本番を迎えて、上手くいかないんです。



なので、合格に必要な学習量を
確保できる習慣を形成する。

これ以上に確かなことはありません。

後はやると決めたことを
やり続けるだけです。


このやり続ける力を身に付けること。
それだけに力を注いでください。

やり続けるだけで、
多くのライバルは勝手に
周りからいなくなります。

これは受験に限りませんよ。
覚えておいてください。