こんにちは！
名古屋市の通信制高校で
不登校を経験した生徒たちに
大学受験指導をしている
ふくちゃんです！
今日は生徒に話した内容です。
世の中には
理屈で説明がつかないことが
たくさんあるんです。
例えば、
投資で成功した理由を
マニュアル化して、
誰でも成功できるようには
説明できないでしょうし
コロナがいまこのタイミングで
世界中に流行したのかも
理屈では説明できないでしょう。
まあ説明できないというよりも
実証できないと言った方が
正確かもしれませんが
しかし、科学が発達した現代で
理屈で説明できないことって
大分減ったんです。
昔は、宗教が
分からないことを
神という存在を使って
説明していました。
それが、現代では
神を頼らずに説明できます。
大半が説明できてしまう
世の中になったので
説明できないことに
違和感を感じてしまうんです。
でもね、科学は
繰り返し起こることは
分析して、検証して、
答えを出せるけど
一回限りの出来事に
明確な答えを
必ず与えてくれるわけではない
そして、人生において
一回限りしかない
選択がとても多い。
だから、
「説明できない」こと
ばっかりなんです。
それを「説明できない」
「分からない」で
なんとなく怖くて
諦めていたら
何も進まないんです。
説明できるように
努力する必要がありますが
どこまでいっても
運だったり、偶然だったり
説明がつかない部分はあって、
何が起きるか、すべてを
前もって把握できることはない。
想定内を増やすことは大事です。
想定内を増やして、失敗を恐れない - 不登校を経験した生徒たちと挑む大学受験記 (hatenablog.com)
しかし、一歩踏み出す時には、
思い切った決断も大事です。
「とりあえずやってみる」
「試行錯誤を繰り返す」
頭でっかちにならずに、
行動の重要性を忘れないように。
