元通信制高校の先生が語る、不登校でも大学受験に合格する方法

不登校に悩まされていた生徒たちと大学受験を挑んだ、元通信制高校の先生が受験に関する情報をお伝えするブログです。

想定内を増やして、失敗を恐れない

こんにちは!
名古屋市通信制高校
不登校を経験した生徒たちに
大学受験指導をしている
ふくちゃんです!

 

今日は通信制高校
生徒向けに話した内容を
まとめました。


多くの生徒が
楽観的な推測を立てて
失敗すると落ち込みます。


これが良くありません。


失敗はたくさんすれば良い。
失敗の中に成長があるから。


ただ落ち込む必要はない。
誰だって失敗するし、
失敗していないのは、
挑戦していないからだし。


ただ失敗した瞬間、
自分だけが「ダメ」だと
思ってしまうのだろう。


それは「きっと出来るはず」と
そんな考えで挑戦するから。


そうではなくて、
失敗も「想定内」の出来事にする

 


「想定内」をたくさん作っておくんです。

 



失敗も、挑戦を邪魔する存在も、
隣の席で貧乏ゆすりする人も
集中したい時に大声で話すやつも
想定内にしちゃうんです。


それくらい起こることを
悲観的に考えておくんです。


そうしたら、
挑戦することも
失敗することも怖くないんですよ。


自分の怠慢で、
よく考えていないのに
「失敗が怖い」とか言わない。



これでもかって、
起き得ることを考えて
それが起きるのは自分だけではなく
誰にだって起きること。


だから、
何か上手くいかないのは
当然だと思って

その過程にある失敗は
「そこから吸収するんだ」と
切り替えて、

どんどん前に進めばいいんです。

 


失敗することの方が多いんだから
その失敗を糧にしないのは損ですよ。