元通信制高校の先生が語る、不登校でも大学受験に合格する方法

不登校に悩まされていた生徒たちと大学受験を挑んだ、元通信制高校の先生が受験に関する情報をお伝えするブログです。

なぜ、勉強が苦手な子が「勉強を楽しい」と思えないのか?

こんにちは!
名古屋市通信制高校
不登校を経験した生徒たちに
大学受験指導をしている
ふくちゃんです!


今回は勉強が苦手、
または嫌いだって人が
なぜ楽しいと思えないのか。
これについて、
話していきたいと思います。

 


まずは結論です。

 

基礎が「徹底的に」
定着していないから。

 

これに尽きます。
基礎が抜けている状態で、
勉強は楽しむことができません。


それは、自分で進めることができないから。

子どもにとって、
自分で試行錯誤しながら
進めることができないことって
本質的に楽しくないんです。

そして、基礎が定着していない
そのまま状態での勉強は
やらされる勉強になりやすいんです。

その結果、「できない」のに
「やらされる」という
最悪の状態に突入するわけです。


だからこそ、
多くの先生が
「基礎が大事」と
言い続けるわけです。


全受験生、保護者にお伝えしたいのは、


勉強を続けていくコツは、
最初の段階での「基礎の徹底」

 

これだけです。